AR勉強会に行ってきた
1月8日に開かれたAR勉強会行ってきました!メモを忘れてしまったので考察が多め。ARなんか興味ねーよ!って人は電脳コイルと攻殻機動隊見て一番下のリンクの動画を見ればいいと思うよ。
セッション
メモを忘れてしまったので省略。レポートを期待していた方ごめんなさい。
とりえあずiPhone版ARiSに期待とだけ言っておきます。
ブレストグループワーク
最後に周りの席の人とグループを作ってブレストグループワーク。こんなの勉強会では初めてだったのですごく新鮮。お題は・・・
2年後の2011年、あなたの思いついた新しいアイデアが実現化されて世間をにぎわす評判になりました。それは、 人間誰しもが毎日行っている「 」の場面で、 ネット上の「 」の情報を重ね合わせて情報提供することで、 「 」という新たなライフスタイルが 実現で器量になりました。そのアイデアの名称は「 」。
そこで私が考えたのは、
2年後の2011年、あなたの思いついた新しいアイデアが実現化されて世間をにぎわす評判になりました。それは、 人間誰しもが毎日行っている「鏡を見る」の場面で、 ネット上の「ファッション共有サイトやmixiの友達のファッション」の情報を重ね合わせて情報提供することで、 「ファッションレコメンデーション」という新たなライフスタイルが 実現で器量になりました。そのアイデアの名称は「MiX Style」。
というものを考えました。
鏡という毎日見るものを、カメラとディスプレイで鏡代わりのインターフェイスにしてしまうことで、撮影とファッション共有とお勧めファッションの表示を一度にこなすインターフェイスにしてしまおうというアイデアです。
mixi上の友達ならリアルで会ったことあるので自分のファッションを共有するのに違和感はないと思われるのでmixiを利用してみた。マイミク全員に公開なんて出来ないから特定のマイミクだけを想定。といいつつ、mixiじゃなくて独自SNSのほうがいいのかも。
撮影したファッションはファッション共有サイトにも公開できて、そこでレーティングを付けることでファッションのレコメンドまでやっちゃうところがこのプロダクトの一番の特徴。
そしてファッションレコメンドこそARの出番。自分が高いレートを付けた人のファッションからショッピングサイトの服をお勧めして、自分の姿に重ねて表示などなど。夢が広がりんぐ。
芸者東京エンターテイメントならこんなの作れるのかな。
ARの問題点
勉強会に参加して改めてARはディスプレイを介さないと情報の付与が出来ないのが問題だと思った。ディスプレイとカメラを近くに置くように、モバイル機器や据え置きの機器を考えたほうがよさそう。据え置きの機器だったらARはすごくやりやすいし。モバイル機器は(小額になってしまうけど)お金を払ってもらいやすいし。
そういう意味だとARiSのようにPCをデバイスとするのは微妙かも。WEBカメラを持っている人自体が少ないし、この時代にパッケージソフトウェアはつらそう。