IVS 2009SpringでTsudaるの本質を見た

今日は札幌でベンチャー企業の経営者が集まる招待制のイベントのInfinity Ventures Summit 2009 Springがありました。というか、私は参加していないのであったらしいというのが正しいです。
参加企業もmixi, DeNA, GREE, Rockyou, Zyngaなどなどソーシャルプラットフォームの雄が集結するということで注目していましたが、なんにしても招待制のイベントなので完全にスルーしていました。

ところが、今日Twitterを眺めているとこんなつぶやきが・・・!


serkantoto
serkantoto Kasahara is explaining Mixi's next evolutionary step. Big changes are coming but nothing groundbreaking or different from FB etc.

これは・・・!と思い探してみると、@serkantotoさんのほかにも@huehara88さんと@hkunimitsuさんがTwitterでIVSの中継していました。

timelineを追ってみると、ソーシャルゲームやプラットフォーム展開について踏み込んだところまで議論されているようで、Twitterから目が離せませんでした。
なんにしてもGREEOpenSocialに参加するのかどうかが非常に気になるところ。(批判するからにはプラットフォーム公開してくれるのかな?)
IVSは2日間なので明日もある模様。TLには上がってこなかったLang-8やMochi Mediaやユビキタスエンターテインメントは2日目なのかな?明日も楽しみだ。

IVSの話題はおいておいて、Tsudaるについて。

最近、Tsudaるという言葉がなんでこんなに話題なのかよくわかりませんでしたが、実際に目の当たりにしてなんでこんなに話題になっているのかがやっとわかりました。百聞は一見にしかず。

  • 自分が興味があるのに参加できないイベントで中継があると、Twitter独自のリアルタイムによる相乗効果で、場を共有している感が非常に高まる。
  • Usream中継と違うのは、Ustreamは動画+音声だが、画像も荒く音声も小さいことが多いので、ずっと注意していないと聞き逃してしまうし、画面の外で起こったことは配信できない。
  • ブログ中継ともまた違う。ブログ中継では発表形式のイベントなら記録しやすいが、議論やパネルディスカッションだとあまり追えていなかった。

特に、誰が何を話したかまで詳しく書いてあるおかげで、議論や話題の変化までそのまま共有できるというのが一番の特徴。これは熱い。

今までイベントレポートが多めの本ブログでしたが、今度何かイベントに参加したときは、自分もTwitterで中継してみようと思わせる面白さでした!中継された方々GJ!